早いもので、2013年ももう残すところ、あと数日となりました。
振り返れば、10月には フィレンツエ、ルッカ、サンマリノに植えられた櫻たちの視察も行く事ができました。また、10月22日には、群馬県甘楽町とトスカーナチェルタルド市の姉妹都市交流協定の締結30年を記念し、本会の櫻がチェルタルド市に植樹され、その植樹式に参加させて頂きました。
元気にすくすくと育つ櫻たちとともに、その櫻を育て、愛して下さるイタリアに暮らす人々にも、数多くお会いすることができました。
こうした活動が可能になりましたことも、本会を応援して下さいました、皆様のお陰です。心より、感謝申し上げます。
イタリアに渡った日本の櫻たちが、日伊の豊かな文化交流と、そして子供たちの交流に繋がる明日に向かって、更に元気に成長することを願いながら、新たな気持で来る年を迎えたいと思います。
皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
イタリアに日本の櫻を植樹する会事務局
フィレンツエ市に寄贈された櫻たちです。市内の公園に植樹されます。
サンマリノの風景
サンマリノのサンタキアラ教会の庭にも、植樹されています。
右:甘楽町茂原町長、右から二番:Certaldo市長、左:イタリアに日本の櫻を植樹する会渡部会長
群馬県甘楽町と、トスカーナCertaldo市の姉妹都市30周年を記念して、本会の櫻たちが寄贈されました。